これ見ただけで、音もイメージが出来る人もいらっしゃると思います。そうです、国産某メーカーの変色で問題になった人工象牙がありました。あの時代のグランドピアノです。音色もキンキンと固くて、ペンペンペラペラガチガチサウンドでした。
弦も錆びていて、調律もやりにくい。何年か前に久し振りに調律した後、弾かないという理由で、2年空きでコンディションガタ落ちです。最低でも年に1回しないとどんどん悪くなるばかり、、、
時間はかかるけど状態を復活させるために、思い切ってガンガン弦のクセをとりました。結果は◎でした!
アクションを引っ張りだしたところです・・・
調律だけではどうにもなりません!
久し振りにザックザックと針刺し(整音)しました。
音色もタッチ感も復活〜!気持ちいい〜〜!
こんばんは(^。^)これは・・・かなり感動記事なのではないでしょうか!?ドラマティックなBGMが脳内に流れました。
返信削除中島みゆきさんの地上の星とか。。。。
自然物の材料の場合はいろいろな問題があったのですね。。。今、普通に象牙鍵盤のピアノ弾いてますけれど、確かに、すこ~し変色はきになりますが、落ち付く感じの変色具合です。
こちらの写真の変色は、まさに、食べ物が痛んだ時のような「あっちゃ~」と声がでちゃうくらいの色に見受けられますね。。。
しかし、元の音と、直った音、両方聞いてみたかったです。
因みにどんだけ時間かかった?
返信削除あおみどりさん
返信削除>ドラマティックなBGM
ありがとうございます^^
>自然物の材料の場合はいろいろな問題
人口象牙は間違いで、正しくは人工象牙でした^^;本文も修正しております。ややこしくなってすみません。本物の象牙ならここまでひどくならないし、漂白すればいいのですが、この時代のこれは、タッチもガザガザしてきて、削るか交換するしかないのです。
本当に「あっちゃ~」な状態でした、、、(泣)
どんがらがった さん
返信削除時間はトータル4時間半くらいかな〜?
全然足りませんでした、、、
今後、プラン通り実施出来ればもっと良くなってくるんですけど、、、