救急車


125センチの高さのピアノです。日本製だと中途半端な大きさだと言われることもありましたが、とてもバランスが取れていると思います。2年経ちましたが、まだまだ安定していませんでした。半年定期でお願いしておりましたが訳あって少し延びてしまい1年と3ヶ月経っていたので基準のピッチを下回っていました。基音が3Hzの低下でした。


作業中に救急車が通りました。救急車の音程は(ドップラー効果の前)「シーソ」だったと思いますが、「ラ−ファー、ラーファー」でした。音程の違うモードがあるのでしょうか?それとも今は音程が変わっているのでしょうか?すると、ご近所のお客様が来られて「ピーンポーン」これも「ラーファー」でした^^;


虫害などがあってお預かり修理したピアノです。1年経って状態を心配していましたが、思ったよりもコンディションがよくて一安心です。


秋の秘境よりお届けしました...

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