Aizenaha


アイゼナハピアノでした。このブランドはあまり聞いたことないかもしれませんが、一昨日と同じアポロブランドの東洋ピアノが製造しています。前回443Hzだったので、前回からピッチは2Hz下がって441Hzになっていました。

さまざまな楽器のピッチは世界共通で主に440Hzと決まっています。日本のホールのピアノは442Hzが多いです。海外はもっと高く444Hzとかでしているところもあります。調律の際には440Hzを下回らないように調律師は調整します。(古典調律は別)ピッチが低いと全体に落ち着いた暗い感じの音になりますが、高いと逆に張りのある明るい音の傾向になります。夏で441Hzなら大丈夫というわけです。ピアノの場合気温が上がるとピッチは低くなってしまいます・・・



東洋ピアノのハイグレード仕様の特徴。グランドと同じソフトペダル方式のSSS Actionを採用しています。ただ、ソフトペダル(左)は全く使わないという方には意味がないですけど・・

コメント