南予めぐり


大雨が降ったり、超暑かったり場所によってはいろいろでした。車の乗り降りのときの温度差も激しく、かなりきつい旅(?)でしたが、充実していました。



高速道路では交通事故もあり通行止めになっていたようでしたが、解除された後だったので問題なく通ることは出来ました。



これは大当たりのピアノ。数年前に購入いただいたきましたが、今も素晴らしい状態にあります。やはりU○H系は、そういうピアノがあります。



こちらはもっと古い同じクラスのピアノですが、これもなんだかんだで安定しており、今でも現役でがんばっています。



さて、問題は今の新品の国産ピアノなんです。これは想像以上にすぐに狂います。音だけではなく木部が前後左右に動きますので、納品してからの現場の技術者に大きな負担がかかります。この様な声は各方面でさんざん言われていることと思いますが、新品ピアノが以前のように売れないわけですから、仕方がないということでしょうか?




これら2枚の写真のピアノはアジアの某国で製造されたものですが、こちらの方が1、2年の経年経過は良好だという事実があります。値段もずいぶんと安いです。しっかりと工場出荷、納品前に調整をしているかどうかの違いも大きいと思いますが、国産ピアノがますます売れなくなるのも当たり前かな〜。自分の場合、国産新品ピアノは年に数台しか見ないからまだ良いですが、メーカー直系の現場なら相当苦労していることでしょう。

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