うちのはドイツ製のピアノです



「うちのはドイツ製のピアノです」と聞いて伺ってみますと、ワグナーピアノだったという事が以前は良くありました。そんな時は「どこのメーカですか?とお聞きしますと、「う〜ん、それがなんて書いてあるか読めないんですよ」と返事が帰って来たら、まずドイツ製ではありません(苦笑)

ドイツ製を購入するという事は、コダワリや思い入れ、金額も含めて昔はとんでもない事でしたから(今もそうですが・・)文字が読めないという事はちょっと考えられないのです。

名前は有名なドイツ人の名前ですが、日本製です。自分のお客様のお宅でもほとんど調律する事が無くなってきましたので、記念に撮らせていただきました。かといって骨董価値があるわけではないのですが、、、^^;

コメント

  1. あおみどり2011年1月14日 20:15

    こんばんは!!ギターの秘密が気になりつつ、白モノトーン調の写真はとっても素敵で見入っておりました!

    楽器と言うものは、どこの国のどんな楽器も、音だけじゃなく見た目も素敵なんですよね。(中には素敵と言うより不思議ってものもありますが。テルミンとか。。。)

    しかしこちらの「ドイツ製」笑いました!ベヒシュタインなら度肝を抜かれそうでしたが、ワーグナー!?とは!?

    そうなると、全然関係はありませんが、ボストンピアノって微妙な位置にありますよね。物体としては普通に純粋な日本製のような気がするけれど、設計しているのは欧米人なわけで。

    どちらにしても、YAMAHAとKAWAIとBOSTONとスタインウェイしかほとんどお目にかかったこともないし、弾いたことも無いので、あまり見かけないネーミングのピアノを見ると、その音色がとても気になってしまいます。

    昔は、よくピアノの夢を見ておりました。今でもたま~にみますが、自分のうちにいろんな形のいろんなメーカーのピアノがいっぱいある夢です。

    種類がいっぱいある、っていうのが私的にはどうやら夢のようです!?

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  2. こんにちは!

    ヒミツは恥ずかしいので、ヒミツのままで、、、(笑)

    そう、楽器ってやっぱり美しいですね!生き残って定評のあるものは特に何か訴えてくるものを感じます。

    ボストンピアノは以前ニューヨークに住んでた方が、その名前だけで「イメージがいい!」ということで買っていただいた事があったりしました^^;ブランドイメージってなんだかんだいっても結構大事な事なんですね。

    普段当たり前のように仕事している中、基本的にヤマハ、カワイがほとんどなわけですが、ちょっと変わったブランドも時々ありますが、どうしてもスルーしてしまう傾向にありました。今後はもっと紹介していこうと思います^^

    ピアノもギターのように、表現したい曲や目的によって使い分けることが出来たら、理想的なのだと思います。

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